戦果

『暴れん坊少納言』Ⅰ〜Ⅳ（かかし朝浩）
『疾走れ、撃て！』1（神野オキナ）
『戦闘城塞マスラヲ』1〜3（林トモアキ）
『放課後の魔術師』（土屋つかさ）
……あれ、何か違うシリーズ１個買ってきちゃった。いや、ラブコメだと気になりますよね、えぇ。『世界平和は一家団欒の後に』も気になります。しかし『お・り・が・み』はどこ行ってもないなぁ……明日は池袋辺り探してみようかしら。

影執事マルクの迎撃 (富士見ファンタジア文庫)

何か迎撃からすげー文章が読みやすくて面白くなってる……何故。内容は面白かったし、キャラも良いんですが（エルミナ可愛いよエルミナ）、どことなく伏線を張ってるくさい雰囲気があるので物語の筋に集中できなかったのが残念かも。あとマルクが強いのか弱いのか分からないと思ってたけど、思った以上にどのキャラクターも感情によって戦闘力が変わる感じがしますね。それさえ頭に入れておけば逆に読みやすいかも。

赤髪の白雪姫 4 (花とゆめCOMICS)

絵はほわっとしてるのに、何気に背景がシビアでギャップを感じるシリーズ（『王子の友達』の話切ない……）。大人の御伽噺、って感じですね。二人の恋のために物語があるのではなく、ちゃんと背景やらいろんな人の思惑やら何やらがあって先行きが不透明なのが不安ですが（長兄怖いよ長兄）、白雪とゼンなら乗り越えていける気がしますね、ガンバ。

PSYREN-サイレン- 9 (ジャンプコミックス)

相変わらず岩代先生の絵は昭和に逆戻りしている。だが面白い。いや、って言うかここで怪しかった警察のジジィktkr！　何気にかなり話作りこんであったんだなぁ……ネメシスＱの正体とか考えてもみなかったわ……『みえるひと』続いてたらかなりの大作になってたんだろうなぁ……（´・ω:;.:...
ところでこの作品ジャンプでちゃんと人気があるんでしょうか、とても心配です。　

夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

ケマリがとても可愛かった件……ペットとして飼って欲しかったがニャンコ先生がいるから仕方がないな。夏目のパレードがすごく感慨深かった……あれだけ周りが敵だらけで、かつ敵だらけだと思っていた夏目があれだけ友人に恵まれて……うぅ（ほぼ妖だけど）。

新テニスの王子様 2 (ジャンプコミックス)

毎回のことだけどどこから突っ込んだら良いのか分からん……ｗ　跡部様、どれだけ長い間滞空してるんだよｗ　何でテニスで死人出るのｗ　イップスとは言え五感奪うとか何やってるのｗ　悪魔化ってｗ　取り合えず毎回エンターテナーすぎる許斐先生には感服いたします。あ、でも一番面白かったのはカバー折り返しですけどね……許斐先生歌歌っていらっしゃる……ｗ

暴れん坊少納言1 (ガムコミックスプラス)

ヤバイ諾子可愛すぎるだろ……何という良ツンデレ。歴史パロディというよりはもはやオリジナルと言って良いくらいかもしれませんが、良い具合に歴史こぼれ話とブレンドされてて読みやすくて面白いったらありゃしない。則光の筋肉朴念仁バカっぷりも、諾子の素直なやんちゃぶりも読んでてすげぇ気持ち良い。諾子が枕草子の最初の章を書き上げて嬉しそうに則光のところに走っていったの、本当に可愛かった。

暴れん坊少納言(2) (ガムコミックスプラス)

２巻は！　ラブ成分が多すぎて！　俺様２８２８！　何と言っても山の中の遭難話が良かった。何この人たち、マジ萌える。でもこれ後ろの巻とか読んでると、則光振られたと思ってる？　どこまでも真っ直ぐバカだからツンデレの諾子とは相性が悪いんですよね、いや読者的には最高に相性良いんですけど（主に萌える的な意味で）。則光も諾子も何だかんだでお互いにベタ惚れな辺りがホント悶える。
あ、あと犬歯がにょきっと可愛い彰子ちゃんもイカス。宣孝と香子のカプももちろん年の差カップル好きとして外せませんが。

暴れん坊少納言(3) (ガムコミックスプラス)

膝枕！　膝枕！　やべぇ……のっけからホント悶え殺す勢いでやってくれるなこのマンガは。諾子の破天荒さも則光の愚直さも、平安時代という枠からは外れてしまうんでしょうが、読んでいてとても気持ち良いです。特に宴の話は則光格好よ過ぎだろ……まぁバカ力でさり気なく杯割ってるけどなｗ　あ、あと伊周が面白かった。何この似非ナルシストｗ　おまけでの扱いも酷すぎるｗ

暴れん坊少納言(4) (ガムコミックスプラス)

川の話で２８２８指数最高潮かと思いきや、須磨の話もやってくれた。平安時代ラブコメすぎるだろ……俺ちょっと平安時代行って来る！
それはともかく、まず川の話は……早いとこちゃんと則光に思いを伝えてあげなさい諾子！　めちゃ誤解したままだから！　しかし誤解したまま（＝振られたものと思い込んでいる）則光がそれでも諾子を助けてあんなこと言っちゃうのがまた２８２８なわけで。その後の諾子の「ごめん」の可愛さもまったくどうしてくれようか。
そして須磨の話は宣孝と香子の仲が一歩っつーかものすごい進んだ気がするんだぜ。二人の最大の障害って何となく宣孝の踏ん切りのつかなさ（＝ロリコンになる覚悟）な気がするので（香子はその辺クールな顔でサラッと覚悟してしまいそうだ）、宣孝が香子にドキッとする展開は本当にごちそうさまの一言です。
何気に彰子ちゃんの内面も見えてきて、ますます憎めないキャラになってきたなぁ（元々アホの子だったから憎めなかったんだけど）。

暴れん坊少納言(5) (ガムコミックスプラス)

急に舞台が三年経ったけど、諾子も則光も何も変わってなくて安心した！　というかアレですか、恋文の話読んでて思ったんですけど、三年経ったら流石の諾子もそれなりに知識もつきますよね、どれだけ暴れん坊でも。あたふたして髪整えようとするのが可愛いったら（って言うか、あんないきなりでも言われたら準備するんかい）。その後の二人の見詰め合いもホント悶えた。見詰め合うだけでこんな赤面してたらどうなるんよ今後。あ、でも行成くんは空気を読むように。
逆に三年経ったら宣孝と香子がすげー円熟カップルチックになってて噴いたｗ　何かあったの!?　そこんとこ大事だからよろしく頼むよ作者さん!?
あ、ところで彰子ちゃんが三年であんな巨乳になってしまったのはショックです……まぁアホの子のままなんで良かったんですが。