気になってたラノベを買ってきたら
『迷い猫オーバーラン』の人の別作品だった……! 道理でプッシュされてたわけだよ。更にこの絵どっかで見たことあるなぁと思ったら某ラノベの同人とかやってる人じゃないか……!(エロ同人じゃなければ買ってました)
ということで『パパのいうことを聞きなさい!』(松智洋)を積みラノベに追加です。ちうがくせいの長女がヒロイン化すると踏んで買ったけど、カラー口絵に美人の先輩がいてあえなく撃沈の予感……。年の差カップルが出てくるラノベを切実に募集中です。ロシアの通行止めに期待……!
- 作者: 天乃忍
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: コミック
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収録作品はどれも私好みだったんですが、表題作の『夏のかけら』がまとまりも良かったし切ない読後感で一番良かったかなぁ。ひと夏の、思い出にしてしまうには眩し過ぎる記憶。読みきりでしか出来ない作品ですね。あと『秋色君色』も良かった。ヒロインが普通の子に見えて、純粋さが良い具合に残った良い子なんですよねぇ。ちゃんとハッピーエンドで良かったです。
- 作者: 岩代俊明
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03/04
- メディア: コミック
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謎自体は結構色々解き明かされて更に追加されてる感じですね。何気に時の流れが分かれてパラレルワールドになるところをしっかり押さえているじゃないか、お約束を分かっている……! 未来のエルモア・ウッドとのお別れの辺りは良い区切りだったと思います。
あとアゲハ親父激しく予想外w 何だこの紳士風鉄拳親父はw あと雨宮さんのツッコミコマ小さすぎるだろw 「通信空手って…」もっと突っ込みましょうよ!
カノジョは嘘を愛しすぎてる 3 (Cheeseフラワーコミックス)
- 作者: 青木琴美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: コミック
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- 作者: かかし朝浩
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2010/02/25
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っつーかさ、宣孝のツンデレぶりがすごいよ。蓮の花持ってきた回、何気に蓮の花遠出して取ってきてるしw 何それw ラストのお酒に酔った香子が宣孝が手を出さない云々言ってましたが、何という本命っぷりなのか。舞の話でも香子がいないことに気づいてあたふたしてたしなぁ。
あ、あと則光の土下座告白ワロタw このラブコメ具合が何ともよろしい。則光は腕っ節強いし、何気に影から諾子のこと支えるし、本当に良い男だなぁ……ホント愛されてるよ、諾子。
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)
- 作者: 橋本紡,山本ケイジ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2003/10/01
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砲台山に登った後の里香の「覚悟」という言葉がガツンと来た。裕一と同じ勘違いをしていたもので……あのシーンの里香の心情を思うとホント辛い。ある意味砲台山に登らないことで、里香がゆるゆると覚悟を先延ばしにしていたことを知らずに、ただ彼女を生かしたいというそれだけで動いた裕一の行為が全て裏目に出てしまったのが泣きそうなくらいに上手く「終わりの方へ」嵌っていて切ない。
半分の月がのぼる空〈2〉waiting for the half‐moon (電撃文庫)
- 作者: 橋本紡,山本ケイジ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2004/02/01
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新キャラの夏目先生と一緒に、緩やかに確実に死の影が忍び寄ってきて、「あぁこの手の話を続けるってこういうことなんだよなぁ」とページを捲る手が自然重くなってしまいます。夏目先生の行動は医者として大人として正しいとか間違ってるとかどうこう判断できませんが、ただ抜け殻になってしまったんだろうなぁ、ということを感じさせるには十分だったわけで、彼の過去がとても気になります。
「どこに行ってしまったんだ、月は。僕と里香の月は、どこに行ってしまったんだ。」ラスト二行がホント痛かった。