そういやチャリ通始めたから

電車の待ち時間にラノベ読む、っていうのが出来ないんだな。地味に時間が取れなさそう。。。

彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)

彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)

いやぁ前半はイソウドUZEEEEEEとか思ってたんですけど全然序の口でした! 真のウザ女王さつきさん半端ねぇw いやぁ日常生活時は引っ込み思案全開なのに意図を汲んで欲しい的な雰囲気をむんむんかもし出しててアレだし、戦闘時には無駄にポジティブに「大丈夫大丈夫」言いながらピンチばっかり作り出すし、おまけにラストにはその言い訳だけのため(というかそれは建前で実際は伊織と喋りたかっただけですよね?)に電話してくるし。……並みのラノベだったら可愛くいじらしく書かれるであろう大人しい系美少女がここまでのウザキャラとして書かれ、かつ主人公に本当にうざったがられてるって結構珍しいと思います。
話としては吟遊詩人やらなにやら、今まで伏線としてちらつかせられていた物が表に出てきた感じですね。死の蛇とか新たな用語も登場して、「えぇーっと、何巻構想なんだこのシリーズは」と少し心配になっちまうんですが、巻数を重ねれば健二さんとまーちゃんがそれだけ生き残れるはずなので、のんびりと続けてほしいところ。っていうか健まー序章の数ページしか出てねぇw