気合を入れないと読了本の感想が書けない
ほどにたまってしまった。頑張ってかきかき。実に30冊分くらい書いてないんじゃない? マスラヲの感想以来書いていなかったからな……。
- 作者: 東出祐一郎,品川宏樹(GAINAX)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: 文庫
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ということで2巻目。続くとは正直思ってなかったです。前巻で思いっきりヒロインと別れてしまったので、今回はゲストヒロイン登場。結構えげつない運命でしたね……容赦ねぇ。主人公の強さが圧倒的になってしまっている分、娯楽提供者達との戦いはあっさり風味になってしまってると思いますが逆にミルスキとの戦いでは、国家VS個人とは思えない圧倒的な主人公の強さに爽快感を覚えますね。
えーと最後にですね、挿絵のネタバレ酷すぎたと思うの。もうストーリー読めちゃうじゃないこの挿絵! ばか! すげェや……まさかこんなロボロボしいものが出てくるとは思っても見なかった。
オオカミさんとスピンオフ―地蔵さんとちょっと変わった日本恋話 (電撃文庫)
- 作者: 沖田雅,うなじ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/09/10
- メディア: 文庫
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地の文がちょっと不思議と言うか、作者さん自身もつかみ損ねてるのかしら、と思う……何か2〜3種類くらいの文をごちゃまぜに読まされてる感じ。ひっかかるほどではないのですが。
- 作者: ろびこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/13
- メディア: コミック
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ハルと雫のすれ違いはどこか不安になりますね。何て言うか、この二人別にお互いじゃなくても良い気がするんですよ。初めてであっても絶対ではないと言うか。絶対じゃないお互いを選ぶには色々と不安要素がゴロゴロしてるんですよねぇ……まぁそこがこのマンガの他のマンガと違う所の一つだと思うのですが。
- 作者: モリエサトシ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/07/16
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読みきりもなかなか良かったのではないでしょうか、ちょいと尺が足りてない感じもしますが。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/16
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ミカサが人を個人でなく人と捉えて迷わず殺した瞬間は鮮烈でした。こういうスイッチの切り替わりってものすごいゾクゾクする。っていうかアップのミカサ美人過ぎる。ホント予断許さないマンガだよ……誰がいつズタボロになって死んでしまうか全く予想がつかない。設定に沿ってリアルに起こりそうなことを淡々と描いていて容赦ない。面白い。
あと巻末の3巻の予告気になって仕方がないんですが……何この色々とまた過酷そうなフラグは。
- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/16
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巨大化とか地球の核に行っちゃったりとかもうどうにでもして!って感じでしたが、まぁらしいラストだったので良しとしましょう。勢いを殺さずにやってきた結果こんなスケールのでかい話になってしまって……(ホロリ)。オーバーな王道マンガというよく分からないジャンルながら、ネタを出し惜しみすることなく走り抜けたばっちょマジありがとう。
後日談が念仏視点なのに何となく納得。当初こんなに良いキャラになるとは思わなかったよ。あと卑怯とサソリおめでとう。このカップル何気に好きだったから嬉しいよ。しかし子供たくさん過ぎるなこの人たち。。。
- 作者: みきもと凜
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/13
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と言うことで先生の実家編。本来ならシリアス度がいつもの5倍増しぐらいになってるはずなのでギャグが鳴りを潜めても良いようなものですが、流石全く躊躇してねぇ、すげぇ。お父さんの話とか間のギャグ成分が濃すぎて一瞬素でどんな話だったか忘れてました。
とは言え、シリアス部分はシリアス部分で十分な2828展開もあったわけで読んでて満足。
- 作者: 日本橋ヨヲコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07
- メディア: コミック
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順々にチームメートの事情を1巻ごとに描写していってて、1年生が一回りしたので次は先輩達。どこか底なし沼みたいな雰囲気を醸し出していたキャプテンの人間味が伝わってくる巻でした。かつての後輩(チームメイト)に関して、キャプテンが言及した台詞が彼女の心の弱さを表してて良かったと思います。飄々としているようで繊細なんだなぁこの人。48話ラストの笑顔はそれだけに子供みたいに安堵していてすごく可愛らしかった。
- 作者: クリスタルな洋介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/16
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生徒会と鬼頭衆、もう同一グループ作ったら良いじゃない……皆仲良くしちゃえば良いじゃない! まぁ個人的にはユナと生徒会長が仲良くなると言うことないけど、空回りラブコメが醍醐味な気もするからな、あのカップル?は。
最後にアンジーはどう決着つけるつもりなんだ、作者さん……! まぁアンジーのビジュアルはかなり好みですけどね……!
- 作者: さんりようこ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/07/16
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山田がここまで可哀想なエロツンデレになるとは思わなかった……山田がちょっと折れたり小須田がちょっと聡かったりしたらすぐに解決するのに……もどかしいよ! 美郷の話とか金城兄の話とか色々あるけど、やっぱ山田と小須田がいつまで経っても寸止め状態なのがホント……何だこれは最終回まで引っ張るつもりなのか!? しかしこれだけ障害が色々あるのに結局のところお互いの性格に今の状態の原因が行き着くというのは、ホントお互いのことしか見えてないバカップルだとも思えるのだなぁ、うん。
ところで片瀬と工藤も気になるんですけどこの二人どうなるの……!
- 作者: 和泉かねよし
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/26
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ヒロインとヒーローの唯一無二でありながら身分差ですれ違い結ばれない、って関係はすごく好きです。
- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/23
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あー何かキャラの考え方から何からすっかり地に足がついている印象で、けどきっちりマンガらしいドラマティックさもあって、面白くてたまらない。続きがとても楽しみ。