今日も出勤だったぜ

会社で『青い花』(カラーボトル)を聞きながら仕事をしていたら、PVが見たくなってニコ動起動。暫く見てると、ボーカルがイケメンかイケメンじゃないかで論争が起こっててワロタw ちなみに外見だけで考えた場合、椿屋四重奏のボーカルの人が結構好みです。
帰りに漫画を買ってきたんですが、今日買ったもののうち『キラメキ☆銀河町商店街』(ふじもとゆうき)はかなりオススメな作品になった(具体的に言えば布教したくなった)ので、別立てのエントリーにしたいと思います。

海賊と人魚 第1巻 (花とゆめCOMICS)

海賊と人魚 第1巻 (花とゆめCOMICS)

木内たつやさんも何気に応援してる作家さんだったりします。花ゆめの中だと1、2を争うくらいに好きかな。取り合えず絵がすごい好き。この人の描く軍服だとか海賊服だとか民族服だとか何だか妙にツボに嵌るんだ。
主人公の人魚・緋水と過去が微妙に謎な海賊・イクタの関係は、基本的に緋水の居場所がイクタの傍ら、というある意味一方通行な関係なのですが、そこがこれから変わっていくんだろうな、というところのカタルシスに期待。
あと一緒に収録されていた読切の方もありきたりながら安定して読めました。黒猫の方が寧ろ何気に切ない気がするよ?
堀さんと宮村くん 2 (ガンガンコミックス)

堀さんと宮村くん 2 (ガンガンコミックス)

この頃はレミはただの馬鹿な子じゃなくてちょっと性悪っぽい小悪魔だったんだなぁ……でもトオルの扱いは相変わらず酷い状態(例えるならフカヒレ)だったんだなぁ。堀宮、初期だと夫婦漫才じゃない回が結構あるわけなんですが、手を握る話とか超萌えますよね! あと「あぁ、宮村はトオルより堀さんの方が好きだよね……?」って思い出しますよね! 無自覚嫉妬でシャーペンの芯じゃなくてシャーペンを折ってしまう堀さんが好きだ。読み終わった! 天草式カッコいいよ!
後ろの巻になるにつれて、二転三転を丁寧に使うようになってきましたね。今回は終盤の展開が熱かった! 上条さんが素人なりに腕一本で立ち向かうのはいつものことなんですが、今回は「誰か他の人の手でヒロインがすくわれる」というエンディングをインデックスに提示されて、一度諦めかけて、でもやっぱり諦められない、見捨てられない、助ける義務はなくても助けたい、戦う義務はなくても戦いたいという気持ちだけで戦いに行く上条さんが……そうよ! それが上条さんよ! と熱くなることしきり(私が)。毎回違うゲストヒロインが身体的だけでなく、精神的にも救われるわけなんですが、私はそういうモノローグが好きでして、ヒロインたちのしがらみや常識やその他何もかもを上条さんが吹き飛ばす瞬間とか「あぁ……今回も上条さんまたフラグ立てたなぁ」と思いながら読んでます。少年漫画的王道展開ですよね。
次の巻は一方通行さんと打ち止めさんが一緒にお風呂に入ってるようなので即行読み終わりそうです。