犬憑きさん買ったよ!

4月に上巻出たのをすっかり忘れておりまして、下巻と一緒にまとめて購入。萌え絵と合う内容なのか良く分かりませんが、折角の唐辺葉介、楽しみたいと思います。
昨日は神保町の辺りを通った時に、ミニチュアバトルゲームとやらをやってるお店に偶然入ったのですが、なかなか奥が深そうで面白そうでした。ゲームするだけでなく、自分でフィールドを作ったりミニチュアに色塗ったりもできるのが楽しみを広げてるんでしょうね。ゴブリン君に体験で色を塗らせてもらいました。こういうのが下手くそなあたいでも最初に銀色を塗ると何か味のある奴に仕上がるのが不思議なもんです。うーむ、お金に余裕が出来ればああいうのもやってみたい。
帰ったら『どんちゃんがきゅ〜』(light)と『汚された夏』(KLEIN シロップ)が届きました。やっぱり私の本業ってこっちなのかしら。

恋は三十路をすぎてから (ヤングキングコミックス)

恋は三十路をすぎてから (ヤングキングコミックス)

甘詰留太の絵、あんまり得意ではないんですが、それを補って余りある「オンナの可愛いところを分かってる」描写がとても良い。ヒロインさくらは三十歳で仕事一筋にやってきて、そこに良く出来る後輩の男が現れて。色々紆余曲折があり、緊張の糸がぷつんと切れて一人で夜中に会社で大声で泣き出してしまう、そういう辺りが可愛いな、と思ったわけですが、まさにそういう話を描きたかった、という後書きだったので、「あぁ、畜生……分かってやがる」と感心することしきり。さくらにメロメロの山田もすげー可愛かった。まぁ結論から言うと可愛いカップルの可愛くてエロい話だった、ということで!

ナナとカオル 2 (ジェッツコミックス)

ナナとカオル 2 (ジェッツコミックス)

変態だって良いじゃない! 少しずつ少しずつ非日常に足を踏み入れていくナナとカオルなわけですが、ナナが「カオルと一緒じゃなきゃ」「カオルと一緒だから」で深みに嵌っていく辺りが恋愛ものとしても読める感じで、あぁ一粒で二度も三度も美味しいマンガですね、これ。しかしエロい……このマンガ良いマンガなんですが、匂い立つエロスな雰囲気が人に薦めにくくさせている。いや、そこが良いんですが。

焼肉だけで1話使ってしまうバカマンガktkr! ヒロイン・つばさが好きだった男・友也が予想外に主人公・リプトンと同じ方向にのほほんエロ野郎だったのが「あぁ、こう来るか」という感じ。しかしリプトンせつねぇ……怒っても良いところだと思うんだ。読み返してみればリプトンに確かに思わせぶりな態度だと思うんだよ、つばさ! どうやってここからリプトンに転ぶか楽しみですけどね。

並木橋通りアオバ自転車店 (10) (YKコミックス (388))

並木橋通りアオバ自転車店 (10) (YKコミックス (388))

自転車マンガ。というか自転車がキーワードのノスタルジーマンガな感じです。基本的に1話完結形式なのでどこから読んでも大丈夫ですが、ところどころキャラが繋がってたりするので、1巻から読んだ方が無難は無難。この巻収録の「並木橋の24時間」は、キャラが広がってきて、横の繋がりがあるからこそ出来るマンガ、って感じでした。あとヒトハさんが格好良過ぎる。

マコちゃん絵日記 1 (1) (FLOW COMICS)

マコちゃん絵日記 1 (1) (FLOW COMICS)

「きれいなうさくん。」の帯はだてじゃない! 確かにきれいだったぞ、うさくん! でも相変わらずマンガの内容はバカすぎて良い感じでした。何というか、こんなバカなマンガにそれでも必ず下ネタが普通に混じる辺り只者ではないです、うさくん。無邪気な小学生を描かせたら右に出るものはいそうですが、バカな小学生を描かせたら右に出るものはいなさそうです。でも掲載誌が掲載誌なので人に薦められません……くそう、最近こんなのばっかだよ!