輝くん半端ネェｗ

３連休のラストの日に戦後編の一部だけ初代マクロスを視聴。主人公・輝くんのロクデナシぶりに驚愕しました。聞きしに勝るロクデナシさです。未沙もミンメイもこんな男に引っかかっちゃらめぇええ〜。特にマフラーの回は最高でした。未沙とのデートの日にミンメイに逢っちゃう輝くん、散々未沙を待たせた挙句ミンメイから貰ったマフラーをかけてあげる輝くん、そりゃ未沙も怒るってもんです。それでも「お茶に誘ってあげたら機嫌直るかな」とかどんだけーｗ　いやぁ本当にすごいロクデナシでした。
以下、３連休やら何やらで読みきったものの感想↓

おとなの生徒手帳 1 (まんがタイムコミックス)

おとなの生徒手帳 2 (まんがタイムコミックス)

コンパクトにいい話にまとまってたんじゃないでしょうか。定時制に集まっている一癖も二癖もある生徒達の問題を先生である主人公が一緒に解決していく、というストーリーです。どっちかって言うと人情話が大目ですが、時々先生とは、という教訓めいたメッセージも見られます。でもそれが押し付けがましくなくて良いラインでした。ところでヒロインが30過ぎにも関わらずロリなのはどうなの……この作者さん。

ホームセンターてんこ(3) (KCデラックス)

ありそでなかったホームセンター漫画。ＤＩＹの楽しさをこれでもかというくらいに伝えてくれてます。私も何か物作りたいなー。そういやベッド脇にある本棚は自分で考えて組み立ててもらったっけ、と思い出しました。
小学生かお前ら、というノリのラブコメ具合もたまらなく良い感じです。

I・餓男 アイウエオボーイ 7 (ホーム社漫画文庫)

まぁそんな予感はしてたけどね……日本に戻って来れなかったですね！　小池先生精神状態（別名飽きっぷり）が良く分かる作品です……思い出したように飢男に結びつける……ｗ　ラストの辺りで出てくるポエムは流石小池先生なのですが、ストーリーはいつにもましてｇｄｇｄ過ぎます！　ハリウッドの監督を殺してしまったのがいけなかったのが素人目にも良く分かります。

オトメキカングレーテル 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

可もなく不可もない百合漫画でした。敢えて言うなら、粗暴な子の方とくっついてくれた方が個人的には嬉しいなぁ、というくらいです。

ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)

流石は恵里加……期待を裏切らない鋭さぶりです。黒田くんが死んでしまった事実が微妙に渇き気味で、グラとのやり取りがそれより鮮やかなのは、きっと主人公・榛奈との距離の違いなんですね。命の次に大事なものとして、榛奈が与えた名前を挙げたグラボラスに胸がきゅんとしました。もう二度と逢えないかもしれない、あるいはひょっとしたらすぐに逢えるかもしれない。何とも言えない書き口で終われる辺りが中村恵里加の上手さな気がします。

はじめてのあく 3 (少年サンデーコミックス)

恐ろしいぐらいの２８２８っぷり。キョーコの可愛さもジローの可愛さも最高潮です。お前らさっさと結婚しちまえよ。キョーコもジローもお互い別々のところで素で、別々のところで照れてるのが何とも２８２８ででしてね！　あと大姉さんもかなり良い線いってます。

ニコイチ 6 (ヤングガンガンコミックス)

オチの緊迫感噴いたｗ　いや、まさかそうもってくるとは思わなかったのですが、良く考えればこれだけカミングアウトするかしないかでｇｄｇｄしてたんだから、これぐらいのイベントがないと動くモンも動かないよね！　お母さんの内面反応が相変わらず面白いです。

花と悪魔 第6巻 (花とゆめCOMICS)

王道嫉妬話ｷﾀ━━━( ﾟ∀ﾟ )━(∀ﾟ　)━(ﾟ　　)━(　　)━(　　ﾟ)━(　ﾟ∀)━( ﾟ∀ﾟ )━━━!!!! 　ビビのことが好きじゃないはながすごい新鮮だったのと、ビビ動揺しすぎ噴いたｗ　何だｗ　こいつｗ　既にｗ　メロメロｗ　それはともかく、エリノアとフェルテンも好きなカップリングなので突っ込んでくれて嬉しいです。

Pumpkin Scissors(12) (KCデラックス)

一つ突っ込ませて……ヴィッター少尉、極秘任務って……手枷つけられた裸マント１枚の幼女を連れてるその絵柄は何なの……？
それはともかく話としては凪の巻ですね。色々複雑に入り組んだ話になってきてるので、正直この巻で情報を整理してくれたのはありがたいです。とは言ってもまた謎とか人間関係とかこんがらがりましたけどね。ローデリアマジで怖い。政治は裏表というか、甲とも乙とも取れる、というのが定番ですが、それにしたって良い話運びだと思います。