今年は
珍しく(漫画とかラノベとかエロゲだとは言え)レビューを続けることが出来たので、
・今年の萌えキャラベスト5(カップリング)
・今年の漫画ベスト10
・今年のラノベベスト5
・今年のエロゲベスト3
くらいはやりたいと思います。いや、何て言うか今年エロゲ結構買ってるのに全然積んでるので……すいません。思えば村正と良いDiesと言いマジ恋と言い、大作臭(ボリューム多い臭)のするものばっかり買ってる気がします。来年はもうちょっとプレイできる量を考えて買おうかな……今のところあんまり期待作ないですし。
- 作者: うめ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: コミック
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「あなたはいったい何のためにゲームを作ってるんです?」という仙水のセリフは、クリエイティブな人間にとっては多分永遠の課題。客の為に作り過ぎては媚を売ったものになり、しかし自分の為に作りすぎてもオナニー作品になってしまう。「エゴがなくてゲームが作れるか」「魂に合ってるのか?」等、『大東京トイボックス』はホント斬り込んでくる話が多いですね。
いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,榎宮祐
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 文庫
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残酷と言うほど残酷なわけでもない、何と言うか乾いて淡々とした物語です、それが悪くない。『叡智の書』はそう来るか、という感じで、個人的に好きなひねり方でした。Gu助さんの絵が好きだから買ったのは内緒です。
- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/01/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 可歌まと
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: コミック
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- 作者: 仲野えみこ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/11/05
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あ、あとヒーローが取れた簪を付け直そうとするシーンのヒロインはロリと色気が絶妙なハーモニーを奏でていた。この作者マジ侮れない。。。
- 作者: あきづき空太
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: コミック
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漠然とした将来への不安を感じながら、今過ごしている毎日が何時までも続くものではないと分かっていながら、その終りがいつなのかは全然想像がつかなくて、それでも動いている時間を精一杯楽しむ、精一杯馬鹿をやる、そんな話。あー、男子高校生イイ意味で癒されます。
花火の話が特に良かった。「いつか将来のどこかで この夏のことを思い出したとして その時の自分に もったいないとは言わせない」 高校生とかってもう10年も前になりますが、あの頃の感覚・記憶は忘れたくない宝物です。
- 作者: むんこ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2009/12/07
- メディア: コミック
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小西のおじいちゃんが死んだ話は地味に良いエピソードでした。『らいか・デイズ』は時々こういうのがあるから良い。
ところで財津先生がわざわざ蒔奈のチョコレートを食べてあげたのはそういうことなの!? ねぇ!? 年の差カップルが好きな人間としては普通にニヤニヤです。けしからん。
純真ミラクル100% (3) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
- 作者: 秋★枝
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2009/12/12
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あと二宮さんの純情が可愛すぎて困る。モクソンに気持ちを気づいてもらえるのはまだまだ先だと思いますし、気づいてもらったところで上手く行くとは全然思えないんですが、ガンバ☆
- 作者: 東毅
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: コミック
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まぁそれは置いておいて、ヒロインのまなが良い意味でただ身長が大きいだけの女の子なところが良いですね。戦って傷を負ったら普通に痛がるし、体が大きいこと(尋常じゃないがなw)を気にするし、デートしたがるし、とても可愛い。ラストで主人公が立ち上がったところでオシマイなので、次巻以降で結構話が動くかも。楽しみ。
- 作者: 嬉野秋彦,フルーツパンチ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/30
- メディア: 文庫
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ところでこのまま行くと常葉先輩がメインヒロインになってしまいそうだが大丈夫なのか……?