俺達に翼はない(Navel)プレイ日記6

*コンドル編:★★★☆☆(小鳩:★★★☆☆)
ヤベェ……兄弟でウィングクエスごっこ面白すぎるだろ……何なんだこの人たちの楽しいノリはw もう反則で良いからFDに兄弟の番外編入れようよーorz ということで、真OPktkr! あぁ良いですね、このムービー。このタイミングでこの演出、小憎たらしい。
割と統合自体、そして過去と向き合う葛藤自体はかなりあっさりしてましたねぇ……まぁそこでどうこうあれこれ暗ーくなられても困るので良かったと言えば良かったんですが、幕間の奈落とかの仰々しさに対して肩透かしでした。あ、でもあの快感語「ぶるっきゃおう、ぴらむに」すら伏線だったとはなぁ……あれだけはちょっとしてやられたわ。
個人的にはメッセージとかストーリーと言うよりカップルのラブコメを楽しんでる感じだったので、メッセージ性があまりないのは別に良かったんですが、正直コンドル編はラブコメとして書かれてるわけではないわけで、ラスト失速尻すぼみって感じでした。まぁ主人公達のキャラが立ち過ぎてたからミックスしにくいわな、そりゃ。寧ろ初期の微妙に統合できてない自分内会議(別名一人ボケツッコミ)は割と楽しかった。私、大分最初の三人に肩入れしてますので、どうしても明日香には鷹志、日和子さんには鷲ちゃん、鳴には隼人君って感じがするんですよねぇ。会った時にラブコメ的な展開をわざとスルーする感が辛い……明日香様に認めて欲しいよぅ、いつも通り日和子に特別遠慮なく叱られたいよー、鳴に纏わりつかれてあたふたしたいよぅ(ガルーダ様だけお相手がいなくて可哀そ……あぁ、翔くんかw) これまでのルートでも小鳩は特別ではあったけど、何と言うか神聖不可侵の特別だったから、いきなり恋愛感情云々になっても正直困ると言うか、統合なんかしなくても良かったじゃない!みたいな気分になるのがやるせませんでした。まぁそれだけ3人の人格と言うか、ヒロインも合わせてカップリングが好きだったってことなんでしょう。そして正直鷹志×小鳩は微妙だった、と。



で、今ミュージックが解放されました。よ、良かった……ちゃんと追加されて。作中で一番好きなBGMは『きんきんクールビューティー』という曲だったらしいです。エンディングで一番好きなのはファルコン編の『NEON sign』かなぁ。
終わってみれば、鷲介=隼人>鷹志=伽楼羅>ぱね田>ヨージって感じでしたね。いやこれラブコメだって、だからカップリング命だって。そうするとダントツで鷲ちゃん×日和子、隼人君×鳴になっちまう。この2つはホント甲乙つけ難いです。取り合えず鷲ちゃん編と隼人君編はもう一周してくるわ! After storyが楽しみです(サブライターの人があのノリをそれらしく書けるかが心配ですが)。