会社がバカすぎて泣けてきた

適切な人員配置だけしてくれたら馬車馬のように働いても良いからマジで頼むよ……ホント。リソース足りてないって言われてるのに更に弱体化させてどうする。課長を降格できないとか社員の首を切れないとか、そういうトコなぁなぁにやってるとマジで腐っちまうぞ。

世界平和は一家団欒のあとに〈2〉拝啓、悪の大首領さま (電撃文庫)

柚島さんと軋人の関係が既に夫婦入ってる件。何なんでしょうか、このツーカーぶりは。二人の距離感の描写加減が絶妙でにやにやさせられます。特に「ケータイのメモリーの一番目」は激しく悶えた。畜生！　ありがとう！
それはともかく、ストーリーの方もなかなか楽しかったです。一言で言ってしまえば悪の組織のアフターケアの話なんですが、悪の組織の家族が人間味溢れててとても良かった。正義の味方に壊滅させられてしまった悪の組織の家族が絆や自分達の未来を取り戻して行く、といういかにもこのシリーズらしいストーリーなんですが、家族の根底に流れてる信頼みたいなものが非常に心地良いです。