仕事でDO☆GE☆ZAした

飲食なんかでは良くあることかもしれませんが、会社に入ってから仕事で土下座したの初めてでした。考えうる最善の策をやったつもりですし、実際被害は最小限で食い止められたのですが、アルバイトさんたちも巻き込んでしまったのが本当に申し訳なかったです。仕事柄クレーマーに遭遇する可能性は十分にあったのですが、実際に遭ってみると何とも言えない気分です。でも現場にいたのが自分一人じゃなくて良かった……先輩も一緒に行くように命じた課長先見の明ありすぎだろ……。ちなみにその後強風に煽られて傘が爆死しました……そして更にその後200票アンケート刷りなおし。地球に優しくない俺。
まぁ一言で言うと厄日だったんでしょう。

私信>
長くて呟き切れないので。
『生き急いでる』人の生き様って話ですが、『Dies irae』の司狼(主人公の悪友)の生き様が何というか鮮烈ですよ、と。彼は自分が死ぬことを「知っている」のですが、それは作品の世界観である「何度も何度も同じ生を繰り返す牢獄」のせいであって、「自分の知らない生き様を体験したい」というただそれだけの為にレールからひたすら外れよう、外れようとする。刹那的な言動の裏にある、生きているその一瞬一瞬で博打をしようとする姿が壮絶すぎる。自分勝手に見えて、実は自分を周りの人間のための捨て駒として考えてる辺りも大変よろしいです。

オクターヴ 4 (アフタヌーンKC)

オクターヴ 4 (アフタヌーンKC)

ゆるゆるとした日常に女同士の恋愛という要素が徐々に広がってきた。雪乃がぶち当たる「じゃあ逆に女の人なら誰でも良いの?」という問題は、BLだとあるあるwなんですが、突き詰めていない分リアルと言うか…自分がどうなのかって当人にしてみれば全然分からないでしょうしねぇ。
本当に先が読めないなぁ…何と言うか、現実の世界と同じくらいに不確定な要素がついて回っている気がします。マンガに限らず作品って基本的にはどこかしら要らない要素を削ぎ落として作っている気がするんですが、この作品に関してはそんな感じはなくて、主人公たちを取り巻くあらゆる要素がストーリーを作っている感じ。だからこそ不確定要素が多すぎて先が全然見えない、良い意味で。

堀さんと宮村くん 5 (ガンガンコミックス)

堀さんと宮村くん 5 (ガンガンコミックス)

時々入るシリアス話が高校生にありがちな(二重の意味の)痛さで痛面白い件。
宮村がやらかしてしまった後に相談した相手が進藤だった辺りで、何気に宮村やっぱ進藤が親友なんじゃん、と思った(まぁ石川君には話せない内容だけどな)。あとその後の創太と宮村のやり取りが良くって、更に何も気づいてない京介でちゃんと落ちてるのが良い感じw
宮村が法事で帰省する話とか名前を呼ぶ話とか、堀さんは暴力的なのに時々女の子らしいから困る。可愛いじゃないか。