久々に何だか余裕のある日です

『クラ☆クラ』（アトリエかぐや）はサブヒロインもEROがあるらしいので買いで。いや一番気に入った子がサブキャラだったんですよ……エロなしとかないですよね!?と思ったら、ちゃんとあるみたいだったからもう特攻します。体験版１GBとか落としてられないでござる。６月は久々に何も買わないので旧作漁るか積みゲー崩すかどっちかにする所存です。

彼女は戦争妖精 小詩篇2 (ファミ通文庫)

さつきさんのうざさ半端ない！
『うるわしき乙女の書』のルゥは普通に可愛いんですが、何故にミッチーに惚れたのかはついぞ分かりませんでした。普通そのシチュエーションだとジルベールの方がポイント高いだろう……日本に戻ってきたミッチーに対するベタ惚れ具合にどうも結びつかない感じです。
あともう一つの短編は、すごいウジウジしてるさつきさんに対してルゥが色々言ってるのを読んで爽快感を得る、そんな話でした（違）。一見常識人に見えるさつきがアレな感じで、ある一面で非常に奔放なルテティアが実は常識人、という凸凹コンビが楽しいです。
……健二さんとまーちゃんの出番はまだですか。。。

君に届け 11 (マーガレットコミックス)

どのエピソードも良い話でしたが、特に悶えたのは風早くん視点の話ですね…爽やか過ぎて噴くｗ　表面的にはクラスで浮き気味の爽子をどういう風に好きになっていったのか、が短いページの中に実に上手くまとめてあって「あーこりゃ好きになるわ」と納得。
他の女の子たちも皆可愛いですね。特にあやねちゃんとピンの行方（？）は気になりますね（普通にカップリングだよね？　前々からフラグは立ってた気がするし）

乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

アミルさん可愛いよーーーー!!!!
何というかほのぼのしますねぇ…途中で挟まる『争い』の話は普通にメリハリがついて良いと思うし、実際話としても盛り上がったのですが、「は、早く元の穏やかな毎日に帰らせてあげて下さい」と思うくらいに平和な毎日を望んでしまう。今回で収まったとは思えないので、また忘れた頃にやってくるんでしょうねぇ。
新キャラのパリヤさんも可愛いですね。普通だったらツンデレと表現するところなんでしょうが、「生意気」と表現しているのが面白いです（まぁツンデレなんて言葉がある時期じゃないですけどね）。

アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)

閉塞感とコンプレックスと選民思想がサブカル的に混ざり合うとこんな感じになるのか。普通にものすごく面白く感じる。何気に上手いバランスで描いているなぁ。焦燥感がものすごくヒシヒシと伝わって来るんだが、その一方で自分に言い訳して何も出来ない自分っていうのがものすごいあるある感で笑えない。今も自分の知らないところでこういうことが起こってるんだろうな、と思うと寒気がしますが、寒気がするだけで何も出来ない自分が歯がゆくなるわけで。

会長はメイド様! 10 (花とゆめCOMICS)

ヒィイイー、何て恐ろしい２８２８マンガなの!?　赤面率がものすごいことになっていて見てるオイラの赤面率も半端ねぇ。この巻の碓氷のスカしてない率が高すぎて、会長も碓氷も色ボケ状態という恐ろしい事態に……まぁただ私どっちかって言うとイケメンは余裕面の方が好きなんですけどね。
ところで新キャラのマリア先生はまだ更に裏がありそうだと思うのは私だけ……？

わたしに××しなさい!(3) (講談社コミックスなかよし)

……あれ、何故晶にもドキドキするんだ、雪菜さん。。。
というかアレだ、なかよしでやってる癖に微妙にエロスを匂わせてるのは大丈夫なんですかね。大きいお友達読者の多いなかよしでは寧ろ普通なんですかね？
まぁそれはともかくとして公園の遊具の中でのやり取りが最高に萌える件。これで両想いじゃないとかありえないよな……うん。なんつーかツンツン同士が誰も間にいないことによってちょっとだけ歩み寄る、そんな王道展開がこの上なく良い感じなんだぜ。
マミのキャラがまだイマイチ良く分かりませんが、典型的な引っ掻き回しに激しく期待。

世界平和は一家団欒のあとに〈10〉リトルワールド (電撃文庫)

これにて完結、ってことで面白かった！　ありがとう！　取り合えず締めが軋人と柚島さんだっただけでおなかいっぱい。家族に始まり、恋人という新しい家族で終わる。そんなどこまでも一家団欒のお話でした。
軋人側からも柚島さん側からもお互いに対する距離の測り方と恋心が書かれてたってだけで俺の２８２８度合いは最高潮。柚島さんに対する説得合戦で一瞬兄に負けかけた時の軋人の焦り具合とかちゅーとか、もうここまで読んでて良かったってな具合にご褒美過ぎる。
しかしなーんかラノベの中でもかなり読みやすいんですよね、この作者さんの文章。何でなんだろう。。。とまれ、お疲れ様でした。次のシリーズも追いかけます。

あなたのためならどこまでも (花音コミックス)

あー何というか可愛い話ばっかりだった！
表題作の『あなたのためならどこまでも』は毎回寸止めという素晴らしいエロコメ具合でした。高千穂さんも七海も可愛い。過去話の海のシーンとかきゅんしてる七海に私がきゅん。高千穂さんのツンデレ激しくカワユス。
あと『のんのん』も可愛かった。山田と石丸のどっかにいそうな男子高校生具合が良い感じ。「体操着脱げ！」ワロタ。目を開いた山田がすげー期待した顔から一気にツッコミ顔になるのが面白い。
両方とも「あーこの二人どうなったのかなぁ、続きが読みたいなぁ」と思うことしかりです。

らいか・デイズ 10 (まんがタイムコミックス)

あーやばいにやける。竹田と来華は早く結婚すると良い。あと何気に愛美→小西もにやにやする。小学生特有の甘酸っぱい恋愛がたまりません。あと蒔奈の話は何気に良い話だった……あぁやって少しずつ昔の自分と向き合えると良いね。
そういやらいかデイズはサザエさん方式なのかしら？　何回かバレンタインあったような気がするけど（だんだん仲が縮まってる気がしますね）。

ヘタリア〈3〉Axis Powers 特装版 (BIRZ EXTRA)

イギリスとアメリカの関係におけるイギリスの置いてけぼり具合が半端ない件。イギリスさん隙ありすぎです！　しかし何気にマメ知識がいっぱい覚えられるマンガですね、ヘタリア……ただそろそろ人物が多すぎて覚えられなくなってきたよオイラ。
あ、でもハンガリーさんは可愛すぎるから覚えた！　実は女の子だったオチ超ツボる。プロイセンと合わせて萌ゆる。

うさくんの脳みそやわらかい (DCEX) (電撃コミックス EX 138-1)

腹筋が鍛えられすぎる……流石はうさくん先生だぜ……。
特ににゃん天堂の話が面白くて笑える。毎回ムリムリなクソゲー出しすぎだろこの会社……収益ぜってーでねぇ。それはともかくどのマンガも勢いで押し切ってる感がムンムンに漂ってますが、勢いだけでこれだけ笑わせられるのは最早才能の域といえます。ホントよくこれだけ笑いポイント用意できるよなぁ……溢れる才能垂れ流しすぎる。
どのマンガでもツッコミ役の人が大変そう、それがうさくん先生クオリティ。
ところでうさくん先生はいつから頭にぱんつ被らなくなったんですか……あんなに嬉しそうに被ってたのに。