感想書いてないやつまとめて行くよー!

と言うことで、40冊も一気に更新してられないんで一気読みした黒バスと好きっていいなよ。はまとめて感想…と思いつつ黒バスは腐的に熱いので別エントリーしようかな、と思います。

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

美羽については予想してたから全然大丈夫だったんですが、竹田さんにただただ唖然。これは…想像以上にこの子の闇は深いなぁ。ラスト一文が、本当にこの巻の全てを物語っていてすごく綺麗だった。『恐怖の誕生パーティ』とか『黄昏世界の絶対逃走』とかの時も思ったけど、ラスト一文が秀逸なものは良いなぁ。

彼女は戦争妖精6 (ファミ通文庫)

彼女は戦争妖精6 (ファミ通文庫)

健二さんとまーちゃんが! カラー口絵でしてよ!(歓喜)いやぁロードとウォーライクだと断然健二さんとまーちゃんが好きなもので(って言うかキャラ増えたな…)。健まーペアが味方に回ってくれれば退場の可能性がぐぐっと減るので嬉しいです…健二さんの記憶がなくなっちゃったら半端なく悲しいよ俺…。内容としては大分動いてきたなーという感がありますね。そして動くにつれ薬子先生が怪しくなること怪しくなることw 主人公・伊織が抱いているよりも遥かに大きな不審を抱いてしまうわけですが、果たして…。

22巻は個人的には
上条さんVSフィアンマで見たかった「どっちの言い分も正しい(=上条さんが絶対的な正義ではない)」戦いは見れず…まぁこれはアレイ☆とかとの戦いで持ち越し?
・打ち止め復活…けど通行止め的にはまだまだ試練です。。。
・21巻一方さんに違和感あったけど、22巻で俺は新たな一方さんの魅力と言うか取り合えず一方さんが大好きだと再認識したぜ
って感じでしょうか。何か色々漏れてる気がするが…これでフィアンマが私好みに成長したら怖いな…

デュラララ!! (電撃文庫)

デュラララ!! (電撃文庫)

実は読んだくせに感想書いてなかった…キャラそれぞれはものっすごく好みなのですが(特に1巻時点では誠二と美香の関係とか大好きですね!)、ものすごく構成が読みにくい…多分徹底的に群像劇で、ストーリーの筋を浮かび上がらせるところまで読者に委ねているからだと思うのですが、今後もこういう感じだと自分で組み立てる、ということを前提に読み進めないと厳しいですね。人物の立ち位置がめまぐるしく変わる辺りは読んでて面白かったです。ちょっとこのタイプの話読みなれてないので…慣れの問題かもしれないですね。

お子様ぱーんち! (Cheeseフラワーコミックス)

お子様ぱーんち! (Cheeseフラワーコミックス)

これは良い年の差カップルマンガ! 目つきの悪い高校生男子に一途に恋する小学生女子が可愛いですね。子供でも女の子は女の子、一生懸命好きになってもらおうと努力する姿には胸キュンです。あと男の子の方も、普通に目つきさえ良ければモッテモテやろ、何この気配り上手…普通に惚れるわw 終わり方も変にカップルオチじゃなくて良かったです。続き読みたいけどこれで終わりなんだなぁ(しょぼーん

エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 4 (ジャンプコミックス)

エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 4 (ジャンプコミックス)

武装錬金の頃からちょっとずつ片鱗が見えてましたが、エンバーミング始めてからマジで和月先生容赦ないッスね。メアリの最期の辺りで普通ならバイオレットが改心?するだろうに、目が虚ろなままって辺りが…流石だぜ。死体卿とかジョン=ドゥとか遠慮なく色々投入してまた次巻から激しいことになりそうだ。良い意味でご都合主義を廃した展開が楽しみです。

わたしに××しなさい!(4) (講談社コミックスなかよし)

わたしに××しなさい!(4) (講談社コミックスなかよし)

王道だけどこれは良いツンデレですね、時雨くん! スカしてる奴が本気で好きになるとか、これはゲームなのに…とかホント王道過ぎて…ご馳走様です! あざっす!
掲載誌が掲載誌なので、本格的にエロい展開とかはなさそうですが、色々と思わせぶりすぎです(だがそこが良い)。もうアレだね、完全に時雨→雪菜は決定なのに、未だに雪菜の気持ちがはっきりとしてない(潜在的には雪菜→時雨なんだろうけど、あんまり強く意識してない)辺り、まだまだもうなん悶着かありそうで楽しみです。

たいようのいえ(1) (KC デザート)

たいようのいえ(1) (KC デザート)

年の差幼なじみ! 年の差幼なじみですよ!(大事なことなので二回言いました)
全く基の方が靡いてない辺り今後どうなるのか見ものなのですが、取り合えずヒロインの真魚が可愛すぎるのです…言葉遣いが汚くて意地っ張りで、本当は寂しがりで、みたいな。こんなん優しくしたくなるやろ…今は家族という視点で楽しめますが、今後恋愛関係になってりとかするとそれはそれで一つ屋根の下で面白いわけでして、うぅ、今から悶えるのぅ。

好きっていいなよ。 1 (デザートコミックス) (KC デザート)

好きっていいなよ。 1 (デザートコミックス) (KC デザート)

好きっていいなよ。 3 (デザートコミックス) (KC デザート)

好きっていいなよ。 3 (デザートコミックス) (KC デザート)

好きっていいなよ。 4 (デザートコミックス) (KC デザート)

好きっていいなよ。 4 (デザートコミックス) (KC デザート)

好きっていいなよ。(5) (KC デザート)

好きっていいなよ。(5) (KC デザート)

取り合えずヒロインが可愛い…野良猫系から健気系へ華麗な変身を遂げるめいが可愛すぎるのですぜ。ただライバルヒロイン達がどんどんリサイクルカップル化するのはちょいと微妙かなぁ。。。それよかもっとこう人馴れしないめいと大和の一歩一歩進んでいく恋愛が見たいというか。
最新5巻時点ではめぐみさんが怖いんですが、この子ももしかしてそのうち海とくっつくのでは…とか邪推してしまうです。まぁそれはそれで見たいから良いんだけどね!

月華美刃 1 (ジャンプコミックス)

月華美刃 1 (ジャンプコミックス)

遠藤達哉大好きだ!
TISTAよりも一般受けする話に仕上がってると思います。第1話は過去の読みきりの焼き直し=一回読んだことあるんですが、それでも泣けましたね…オーソドックスですが。カグヤが少しずつノーブレスオブリージュに目覚めていく姿が、ギャグも交えて下手に重過ぎることなく描かれてるのが好印象。TISTAより長続きしてくれることを祈っております。

神のみぞ知るセカイ 10 (少年サンデーコミックス)

神のみぞ知るセカイ 10 (少年サンデーコミックス)

ヤベェ、ホント読みながら思うけど、マジで若木民喜超考えて話作ってるな…読者を飽きさせない伏線の小出しの仕方、それを利用した話作り。読者として読むよりも先にその辺りに目が行ってしまう。今回も乙女ゲーを取り込んだかと思いきやそこにも意味があったりとホント…すごすぎる。
ところで個人的にはメインヒロインはエルシィだと信じているのですが、話の構造上あんまりイベントが起きないのですよね…たまにはケーキの話みたいな閑話休題でエルシィの好感度をあげてください、神にーさま…

PSYREN-サイレン- 13 (ジャンプコミックス)

PSYREN-サイレン- 13 (ジャンプコミックス)

畜生、アゲハと雨宮さんがストロベリってる! 畜生! それに萌えてしまった自分が悔しい…ッ! っていうか前巻からアゲハと雨宮さんのストロベリっぷりが半端ないッス! 良いぞもっとやれ!
シャオVSヴィーゴも熱かったんですが、個人的には次巻予告のフー様とカブトが気になって仕方がない。何、もしかしてそこでラブなの? ラブの予感なのかコノヤロウ!(←思わず隼人先輩風に

君に届け 12 (マーガレットコミックス)

君に届け 12 (マーガレットコミックス)

タグ つ 二人が幸せで死にそうになる
そんな…12巻です…。爽子パパと爽子ママに会うイベントが意外と早く到来。なんつか…やべぇ、今まで順調じゃなかっただけに順調に行くと微笑ましいな、本当に。って言うか付き合うって本当に甘酸っぺぇえええええ!!!! ずっとこのペースで続いたら色々どんだけかかるのよ!って気がするけど、この漫画に関してはそのくらい丁寧でいいです!

アラタカンガタリ〜革神語〜 8 (少年サンデーコミックス)

アラタカンガタリ〜革神語〜 8 (少年サンデーコミックス)

女装回キター! まさかそういう展開とは…ところでカンニャギ様がどんどんギャグキャラ化してるのは笑うところなんだろうか。
カテナが旅の仲間から外れるとは思わなかったのでショックでした…っていうか何気に鞘になると下し合いに加わっちゃうわけで、いつかは革と正面対決ってことですよねこれ。気合で何とかならない(そして気合で何とかしてほしくない)展開ですがどうするんですか…ちょっと…。
あぁ、あと既に門脇さん、ミヤビに絆され始めてて噴いたw

野ばらの花嫁 (花とゆめCOMICS)

野ばらの花嫁 (花とゆめCOMICS)

うーん、珍しくはっきり言ってしまうが、話作りがイマイチ。絵は可愛いんだけど、何て言うんだろう、全体的に上滑りな感じだなぁ。はさまれるエピソードに対してキャラクターが示す反応が「え、それだけ?」だってり「え、それでそこまでいっちゃうの?」みたいな…まぁその辺はさらっと流せという話なのかもしれませんが…うーん。。。

帝の至宝 第2巻 (花とゆめCOMICS)

帝の至宝 第2巻 (花とゆめCOMICS)

「そして世の中には幼女趣味の男性もいるのだと」 ヒロインは18歳以上です(多分) 合法ロリ万歳。
それはともかく、陛下が恋愛感情に対して非常に未熟なのが堪らなく美味しいですね! 擬似年の差っぽいところも美味しいですけど! 今後どうラブ方面が伸びていくか楽しみであります!

青春攻略本 第2巻 (花とゆめCOMICS)

青春攻略本 第2巻 (花とゆめCOMICS)

全2巻、その短さがすごく似合う。
長く続ける話じゃないよなぁ…何て言うか、青春なんて一瞬のキラメキなわけで、どれだけ時が止まってほしいと願っても無情に過ぎていって。あるいはあまりにもそれが日常過ぎて気づかなくて。後から振り返れば一生のうちで一番眩しい季節だった、なんてことがありそうな…正視できないよ、これホント良い青春マンガ。恋愛だけが青春じゃない、バカやって笑って、何気ないやり取りが一生に残る、そんなマンガ。あぁ畜生、戻りてぇ、俺も青春してぇ。

八潮と三雲 第1巻 (花とゆめCOMICS)

八潮と三雲 第1巻 (花とゆめCOMICS)

ねぇ、八潮さんそれはデレなの? どうなの?
そんなすげー微妙なデレ(……か?)の八潮さんと八潮さん一直線の三雲のやり取りが楽しい話です。三雲がちゃっかりと言うか、存外頭が回って抜け目ないのが良いですね。この手の話のヒロインってともすればドジっ娘が多いですが、三雲がチャキチャキっとしてるので楽しく読めます。あとそれだけに八潮さんがいざって時に助けに来ると…ホント…格好良いです…

花と悪魔 第8巻 (花とゆめCOMICS)

花と悪魔 第8巻 (花とゆめCOMICS)

はなとビビのすれ違いっぷりがこの上ないほど天晴れで…ホント、何という…。幼女と青年のカップルは基本どっちかが恋愛無自覚期間があるものですが、ビビの無自覚期間長すぎ&変な方向行き過ぎやろw いいぞ、もっとやれ!
けどその一方でローゼマリーが可哀想だったのも事実ですね…見事なまでの当て馬っぷりであることよ。必要な話だったとは言えちょっとこれは後でフォローしてやってくださいよ…作者さん…

青春鉄道 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

青春鉄道 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

元ネタが分からないと厳しいなこれは…と言うことで鉄道擬人化本です。
しかし鉄道の豆知識というかこぼれ話は面白いですね、そんなに良く止まるのか…相互乗り入れとかマジ半端ねぇなww あと新幹線の人たちがなかなかプライド高くて良いキャラでした。九州新幹線www 濃すぎるwwww
……私が普段乗ってる日暮里舎人ライナーは…えぇと、お呼びじゃないですよね、分かります! しかし千代田さんくらいは居ても良いじゃない!


ただいまのうた 2 (花とゆめCOMICS)

ただいまのうた 2 (花とゆめCOMICS)

この人ホント人情話描くの上手いよな…下手に鍵っぽい泣きになってない辺りが絶妙なバランスです。多分キャラが変に格好つけてなくて等身大だからなんだろうなと思う。ヒロインの向日葵ちゃんとか見た目ホント普通だもんな、だけど笑顔の似合う可愛い子です。
しかしホント泣ける話が多いんですよ、それも自然に。特にバーベキューセット使う話地味に泣ける…もういないお父さんお母さんのことを不意に思い出してじわっとしてしまう兄弟達にじーんとする。。。

神様はじめました 第7巻 (花とゆめCOMICS)

神様はじめました 第7巻 (花とゆめCOMICS)

巴衛さんのツンデレっぷりマジ半端ねぇwww 畜生、観覧車の話とかお前ホント何処が人間の女に靡いてないんですか! 全然靡きまくりじゃないですか!(にやにや
とは言え、7巻は巴衛のツンデレ分は割と少な目ですね…出雲での神様との確執というか、霧仁さんとのあれやこれやでなかなか物騒な雰囲気を醸し出していますが…8巻ではちゃんと落ち着くのかしら。個人的には奈々生ちゃんが格好良いのも良いのですが、颯爽と駆けつける巴衛が見たいです…

大東京トイボックス(6) (バーズコミックス)

大東京トイボックス(6) (バーズコミックス)

あぁヤバイホント月山ちゃんの敗北臭が半端ないです…この状態でゲーム成功したとしても、月山ちゃんと太陽の仲はもう普通にダメなんじゃないのか。少なくとも同じ目線で立てない二人は、無印版の頃のような『戦友』には戻れない。「あなたは一体何のためにゲームつくってるんです?」という仙水の問いに、月山ちゃんだけが答える言葉を持っていない。それがものすごく孤独…けどこれは、クリエイターである太陽やモモ、G3の面子には分からないことなんだよなぁ。あぁこれクリエイターものとして見れば大勝利な展開なんですが、太陽×月山ちゃんの恋物語として見た場合は本当にどうしようもない話だと思います…キツイ…

ACONY(3) <完> (アフタヌーンKC)

ACONY(3) <完> (アフタヌーンKC)

お母さん関連の話は意外とあっさり終わってしまった感はありますが、最後まで割とやりたいように作者さんがやった作品なんじゃないかな、と思います。アパートで起こる荒唐無稽な出来事に、一筋縄じゃいかない住人たちが時に困り時に怒り時に笑いながら立ち向かう(? いや、立ち向かってないこともあるか)、何とも普通の話なんですが、居心地が良さそうなこのアパートに住んでみたいなー、って思える雰囲気の良い話でした。冬目さんの作品は基本どこか影のあるものが多いですが、ACONYに限って言えば、明るい側面が目立つ話でしたね、お疲れさまでした。

うーん、やっぱこのカップルは本編くらいの距離感が好きなんだけどなぁ。お互い相思相愛だけど確かめてなくて不安定ぐらいの距離感の方が…だが本庄と扇子はものっそい萌えたカップリングなので続編が出るとなると買うしか…。基本離れてくっついて、という変わりばえしない内容なのですが、この二人がこんな風にずっと喧嘩しながら進んでいくんだろうなぁ、と思うと当てられつつも微笑ましい。本編に比べると二人とも大分デレデレだとは思うが、うん……。

暴れん坊少納言 7 (ガムコミックスプラス)

暴れん坊少納言 7 (ガムコミックスプラス)

これにて完結! 良い終わり方でした! 中表紙が二人の繋がれた手っていうのも感慨深いですね。史実に則りつつも大胆にアレンジした清少納言の物語、面白く読ませてもらいました。相変わらずちゃんと史実との違いに言及してくれている辺りも良い。
本編については、則光の告白がらしかったのも良かったんですが、その前に思いっきり宣孝が殴ってた辺りが…おい、お前まだ香子に告白してないだろwww しかし嫉妬丸出しの諾子と宣孝が美味しくもあった。取り合えずこの二組はラスト収まるところに収まった感じで非常に満足です。番外編とか出ないかなぁ。。。