2011年1月31日 - 2011年2月6日の読書メーター

読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1332ページ

ましろのおと(2) (月刊マガジンコミックス)ましろのおと(2) (月刊マガジンコミックス)
圧倒的な表現力。音楽を"描く"のがこんなに上手いなんてスゲェ…紙面から音楽が聞こえてこなくても体が震える圧迫感がある。話としてはまだ序盤という感じだけれど、この音の表現に心の表現が加わったらどうなってしまうんだろう…ホント末恐ろしいわ
読了日:02月05日 著者:羅川 真里茂
会長はメイド様! 12 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 12 (花とゆめCOMICS)
何という周りからの振り回され役、セディカワイソス…碓氷は表情が豊かになってヒロインの座を手に入れたかのような安心の頬染め率である。話が進むようで進まないというか、会長と碓氷のラブか碓氷の秘密が相乗効果で進むと破壊力デカイのになぁと思う…13巻に期待…!
読了日:02月05日 著者:藤原 ヒロ
月華美刃 2 (ジャンプコミックス)月華美刃 2 (ジャンプコミックス)
爺さん婆さんのキャラが立ち過ぎてて噴く…まさか主人公のカグヤさんに足りてない戦闘力から恋愛要素まで爺さんと婆さんでこなしてしまうとは…末恐ろしいな。話がごちゃごちゃとし出したけど、新キャラのガキンチョが上手いこと整理してくれたと思う。行き先が割と明確になったな、うん
読了日:02月05日 著者:遠藤 達哉
わたしに××しなさい!(5) (講談社コミックスなかよし)わたしに××しなさい!(5) (講談社コミックスなかよし)
なかよしでやって良いのかということはともかくとして、素直になれない二人がお互い相手が上手だと思ってじたばたする感じがものっそい好きです。時雨が巻が進むごとに純情男子になっていって好感度が上がる上がるw あと最後のあれは晶とマミにリサイクルカップルフラグかしら…
読了日:02月05日 著者:遠山えま
PSYREN-サイレン- 15 (ジャンプコミックス)PSYREN-サイレン- 15 (ジャンプコミックス)
やっぱり展開が駆け足というかバトルに割く割合が大きかった分ストーリーを自分の頭で多少補完しなきゃならない辺りが辛いかな。バトルがスケールアップしてるのは純粋にワクワクするんですけどね。マツリ先生と影虎さんがバシッと登場した辺りの演出が良かった。やべぇスゲェ主人公オーラw
読了日:02月05日 著者:岩代 俊明
絶対平和大作戦 4 (花とゆめCOMICS)絶対平和大作戦 4 (花とゆめCOMICS)
二人が幸せになって良かった。多分シリアス求めてた人はヨハネ様の「助かっちゃった」で引っかかっちゃったんじゃないかと思うけど、個人的にはああいう取り繕ってない素顔のくしゃくしゃの笑顔で戻ってきてくれたことが嬉しくてならない。ご都合主義でも良いじゃない、幸せなお伽話をありがとうございました
読了日:02月05日 著者:小椋 アカネ
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅳ (HJ文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅳ (HJ文庫)
あぁヤバイめちゃくちゃ面白い…! 暁月△! 暁月△!(大事なことなので二回言いました) 政治的な駆け引きに乗りながらも、飽くまで自分なりの最善のやり方で他の上を行く圧倒的な存在感。ただ単純に強いだけではここまで魅力的たりえなかったでしょう…ホント器がデカ過ぎて恐れ入る。恋愛模様的にも、けして暁月が自分を選ぶことが最善ではないと思い知った美兎がいじらしくて良い感じ。副会長も味方フラグ立ったし、海堂も良い味出してる。そしてラストのあのヒキ…! はよ続き頼みます…!
読了日:02月02日 著者:上栖綴人
デュラララ!!×4 (電撃文庫)デュラララ!!×4 (電撃文庫)
実は表紙に偽りアリ、かもしれない。実際に強く印象に残ったのは聖辺ルリであり、平和島幽であり。事件が縦横無尽に入り乱れ分解され再構成されるのが目まぐるしくて付いて行くのに多少苦労した。でも現実の街ってこんなものだろうな…街が誰かのためにあるわけじゃないんだから。あ、あと最後の鍋でセルティが食べることが出来なくて輪をソファから眺めてるのが少し悲しかった。新羅が寄り添ってくれて良かったよ、ホント
読了日:01月31日 著者:成田 良悟

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