おぉおおおお

CLT(会場調査)をメインでやるところに異動になったアテクシですが、よくよく考えれば、会場調査って社会人を対象にするやつだと漏れなく土日出勤になっちゃうらしいですね(調査対象の社会人を捕まえられるのが土日だから)。ということで来週の土日は普通に実査(調査)だそうです。……14日はバレンタイン、15日はライブの予定だった私の華麗なる計画を返して! たまにリア充みたいなことしようとしたらこれですよ!

良い話だった。何も解決してない辺りが良い話だった……そうだよな、上条さんがそげぶしても解決しないことだってあるんだよな。確かに良い終わり方ではあるんだけど、文句なしの大団円じゃなくて、何処か不安を残しつつの切ないノーマルエンド、って感じです。シェリーが矛盾したまま止まったままたった一つの感情を抱えて動いていたことや、風斬だけが気づいていた、優しいだけじゃ届かない真実(同じ化物だからこそ捉えることのできる常識)、何と言うかお話として巧く回収せずに歪なまま残しておいたところが良い感じ。
あとは、上条さんの、ただインデックスと一緒にいたい、というだけの我侭が多分1巻以来で、あぁど畜生、やっぱり上条さんはこうでなくちゃ。義憤でそげぶも良いけれど、時に私情を挟んで矛盾を抱えてくれないと!(歪んだ愛情だなぁ)そういう我侭の何が痛いって、シェリーの「その友達と一緒にいたかった」という願いに替えがきかないと分かっているように、インデックスと一緒にいたい、という上条さんの想いが、記憶喪失前の上条さんの想いと繋がってるようで繋がっていなくて、結局のところ記憶喪失前の上条さんの代わりは出来ない、ってところですね。私の上条さん萌えって結局のところそこに行き着くわけで。アレですよ、インデックスが風斬の正体が分かった時動揺してたんですが、上条さんに記憶がないことが判明したらもうその比じゃないよね! 今から楽しみすぎる。

百舌谷さん逆上する 1 (アフタヌーンKC)

百舌谷さん逆上する 1 (アフタヌーンKC)

百舌谷さんにはあんまり萌えという言葉を軽々しく使いたくないなぁ……こう、一人の大人の女性と言うか、人間として尊重しなくてはならないキャラクターな気がするよ(漫画のキャラに対して大げさだけど)。百舌谷さんって結論としては、他の人にどうあっても素直に喜びを伝えられないっていうハンディがあるわけで、これは実際かなり重いもんじゃないかしら。なので、それをうまく受け止めてくれる樺島の方が、最終的には竜田よりも合っている気がするんですけどね。でも……漫画の絵面的にはナシだけどな、うん。
あと竜田の兄貴が受けるw