地味に戦国ランス中&さり気に禁書目録

取り合えずてばさき隊が嫌過ぎる……1周目は武田とまともにやりあわなかったからなぁ。風林火山きつすぎ! 何をどうやったのが不味かったのか、現在武田と三河たぬーとタクガと毛利と敵対していてもうどうしようもありません。東のタクガと毛利は間に種子島と明石が入ってるから遣り合ってませんが、武田とたぬーが各ターンで攻撃してくるとそれだけでいっぱいいっぱい(;´∀`) 早いところ各軍1000ごえしてやらないとジリ貧だわー……。
昨日はアキバに行ったついでに買ってなかったものを買ってきました。取り合えず『コンチェルトノート』のVFBと小説版を買ってきたので、それだけで満足。莉都可愛いよ莉都。何か普通の作品よりもスタッフさんへの好感度が高いのでついついお布施してしまうよ。いや、お布施というか、この人たちならきっと丁寧に作ってくれるんだろうなぁ、という安心感から財布の紐が緩みやすいというか。

あ、あと『とある魔術の禁書目録』、耐え切れずアニメ、一方通行さんと打ち止めちゃんの回(第19話と第20話)だけ見ました。萌え死んだ……あぁああああ何だこの可愛らしい小動物(打ち止めちゃん)とツンデレ(一方通行さん)はよぉ! 上条さん側のメインヒロイン・インデックスが空気なのに対して、何だこの圧倒的な存在感は……流石初登場で全裸晒しただけある……って、あれ、インデックスさんも全裸晒してたな。あ、でも上条さんに全裸さらしたのはねーちんもか。やっぱり弱いな、インデックス。
それはともかく、一方通行さん、全く持ってツボ過ぎるよ! あぁあああの青臭い台詞! 自分の過去にやってしまったこと、背負ってしまったものの重さを感じながら、矛盾も分かっていながら、それでも結局見捨てられきれない甘さ!! 打ち止めちゃんも、アホな小動物で無邪気に一方通行さんを慕いながらも、時々彼のそういう矛盾や弱さ全てを受け止めて包み込んだりするから始末が悪い。更に一方通行さんが打ち止めちゃん(正確にはミサカネットワーク)に演算能力を依存している運命共同体、ってところで更に倍率ドン! あぁあ萌え死ぬる。一方通行×打ち止め本とかないんでしょうか。誰か教えて!


オクターヴ(2) (アフタヌーンKC)

オクターヴ(2) (アフタヌーンKC)

体から始まる百合関係……あぁ、ついにこんな漫画まで面白く読めるようになったんだなぁ(遠い目)。それはともかく『オクターヴ』、微妙に汚い女心(嫉妬、独占、虚栄心)みたいなものを絶妙に描けていて、何だかすごく複雑な気分になります。何か百合の関係って、男女の関係みたいにどこまでしたら相手のものになっている、自分のものになっている、という境界が曖昧でふわふわしたものな気がするので、その分相手がはっきりと分からなくて不安定なんだろうなぁ、と思う。っていうかラスト、ラストさぁ! これからどうなるんだよぉぉおおお(´・ω:;.:...
白洲次郎 占領を背負った男 下 (講談社文庫)

白洲次郎 占領を背負った男 下 (講談社文庫)

次郎の格好良さは異常(挨拶)。普通の歴史小説と違って、舞台がはっきりと私達の生きている現代に繋がっているだけに、この人の格好の良い生き方が、どれだけの困難を伴うものだったのかということが想像できてすごいなぁ、と思う。確かに最初の生まれとか教育とかそういうアドバンテージはあるけれども、それでもこれだけ己を通すことが出来、そして己が揺らぐことがなかったというその芯の通り方は、一人の人間として尊敬できることだと思う。願わくば、こんな風に生きてみたいものだ。もしくは、何か一つだけでも譲れないほどに芯の通るものを持っていたいものだ。おこがましいけれども。