『装甲悪鬼村正』（Nitro+）、秋に限定生産版が発売らしいですよ……木箱らしいですけど。木箱てｗ エロゲに木箱てｗ クソワロタｗ 限定版買うわｗ
根はお人よしな裏家業の主人公がひょんなことから執事になってしまいましたよ、って感じの話です。取り合えず文章が読みにくかった……多分台詞と台詞の間が長かったからかと。
ラノベを読むつもりで読んでたけど、ノリがライトなだけで、必要気力はヘビーな感じです。キャラ自体はしっかり立ってるので、後は主人公・マルクとヒロイン・エルミナの恋愛編に期待。
クソ面白かった。もう一度言おう、クソ面白かった。まったく、
虚淵玄×
中央東口は流石すぎる。過去を捨て、空の覇者・龍と速さ比べをしたいと思っている主人公の
パイロットが、否応なしに戦争に巻き込まれていくという話なわけですが、龍とのレースにページの半分以上が割かれてるんじゃね？という勢いの濃密な筆致にお姉さんびっくりだ。絶望を知って壊れてしまった男が、無邪気に己を取り戻したところで、また逃げ出した絶望と向き合わなくてはならない、ってのがまず熱い。けど更に熱いのは、恐らく絶望と向き合って人間になった後、この男はきっと弱くなるんですよね。その辺の葛藤とか無情さを書いてくれることを期待。
