くそぅ……

取り合えず俺はもう二度と写真の精査はやらない……手足になりたがるプロジェクトリーダーは本当に勘弁して欲しい。だが、同じようなタイプのプロジェクトで、今度は1800店舗くらいの仕事の見積もりをしているらしく、このまま受注だと容赦なくプロジェクトに組み込まれそうで俺涙目。
『真剣で私に恋しなさい!!』（みなとそふと）プレイ中。パッケージ見てみたらエンディングがきただにひろしでした。何を考えている、みなとそふと。チュートリアルだけで笑わせてくれるなぁと今から本編がwktkです。チュートリアルで説明聞かないを５回繰り返してみたんですが、まだ共通パターンに入らん……恐るべし、みなとそふと。

ACONY(2) (アフタヌーンKC)

あー、こんなアパートに住みたい。冬目景が描くコメディって、コメディの質がマンガというより映画に近い気がします。ドタバタしてるんだけどどこか上品な感じがして（多分下世話な話題がないからかしら）。カエルキモ可愛いなぁ。

ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。 (一迅社文庫)

正直読み進めても何が面白いのか良く分からなくて、そのまま終わってしまったと思ったのですが、ぱらぱらと前の方を読み返してみると、「あぁ、なるほど」と思えるところが多数見つかったわけで。多分読み返し（あるいはきちんと読み込むこと）が前提で書かれてる話なんだろうな、と思いました。うーん、お朱門ちゃんなのに油断してたわ。

モテキ 2 (イブニングKC)

ヤベー、リアルってドラマチックで辛いな。でもご都合主義的なところとそうでないところが半々くらいで、その半々が個人的には絶妙な配合に感じられます。いや、いつかちゃんとあんな風にうまく仲直りできるとか現実にはありえねーだろとか思うのですが、それが主人公がちょいと頑張って踏ん張って得た結果だから、主人公に対する好感度もちょっぴり上がるし、ハッピーエンドだし、って感じで、お話として心地良いです。

ミスマルカ興国物語 III (角川スニーカー文庫)

うん、面白い。誰も悪くなく、考えが違うだけで、それが立場の違ったり、お互いに触れ合うことが出来る／出来ないという条件も重なって、敵味方に分かれていく。何とももどかしいストーリーでした……あぁ、でもそんなシリアスはほんの一部でしたよね。大部分はギャグで占められているので非常に読みやすいです。主人公・マヒロが常に他の人間を出し抜けるわけではない辺りが良く出来ていると思います。