『Dies irae〜Acta est Faubla〜』(light)プレイ日記2

マリィルート終了。ようやく隊長格のお出ましだぁああああ!! UHYOOOOO!!!! あぁ畜生、やっぱ香純ルートとは違うわ(敵戦力的な意味で) どうやらルートによって敵味方の様相が大分変わるみたいですね。現聖槍十三騎士団と組んでVS大隊長とか熱すぎる。
無垢な魂が喜びとそれと相反の罪を知る。王道ですが可愛いですね、マリィ。

*マリィルート:★★★★★(マリィ:★★★★★)
うへぇ……メルクリウスの練炭に対する仕打ちがえげつなさすぎる。マジで笑えない。ですが、これは主人公にこそ塗り替えて欲しい葛藤でもあります。論理的な考えと抗えない感情を天秤にかけて常に後者を取ってきた練炭に対して、その根本である感情を疑わせるのは酷い仕打ちです。最高です。更にその後の自分への言及(都合良く作られた性格、展開への順応性)、自身の“時が止まれば良いと思った”という信念に対する土壇場での否定はある意味バトルものへの痛烈な皮肉であって、そういう点でかなりコミュとは毛並みが違いますね。最終決戦燃えた……呪詞の紡ぎ合いとかそんな中二展開など腐るほど通ってきたこの私が……抗えない!(ビクンビクンッ!) ラストの落ち着け方も良かったです。マリィが去ってしまう一瞬に対する練炭の「時よ止まれ」が綺麗に嵌りすぎてた。正田GJ! 
あと、このルートも司狼さんの格好良さ半端ねぇw ルサルカの腹から生まれてきた時はマジでビビッたw いや、まぁその展開もありっちゃありですけど! エリーと司狼のあり方もクソヤバかったです。こういう破滅的な人たち大好きです