2011年4月18日 - 2011年4月24日の読書メーター

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読んだ本の数：7冊
読んだページ数：1777ページ

 Ｒｅ（アールイー）：４バカは世界を救えるか？ (富士見ファンタジア文庫)
コーイチがコーイチであるということを取り戻すためのエピソードの間に、アスナの過去が加わってドシリアス一辺倒な最新刊。コーイチのコーイチらしさは、やはり彼の強がりに起因してるわけで、（若干間違った方向であるとは言え）絶え間ぬ努力の上に成り立っている辺り主人公だな、って感じ。というか図らずもアスナの過去に涙腺緩んだんですけどね…いやそんなこったろうと思ってたんですけど、最期のアルルの言葉が反則過ぎて…うぅ。次巻で最終巻だそうで寂しいですが、綺麗に着地してくれますように。
読了日：04月24日著者：柳実　冬貴
 GIANT　KILLING（19） (モーニングKC)
だんだんと選手の物語からチームの物語になりつつあって、タッツミーが苦手な監督が出てきたのが面白い。誰よりもタッツミーを見て研究してきたサックラーだからこそ"やりにくさ"をタッツミーに感じさせることができるわけだけど、そこをどうやって切り抜けるのか。タッツミーだけじゃなくて選手の力もプラスで乗り切ってくれると面白いな。期待。
読了日：04月22日著者：ツジトモ
 いつか天魔の黒ウサギ紅月光の生徒会室３ (富士見ファンタジア文庫)
パッと見暴虐非道に見えるゲッコーさんが実はいきがってるだけでただのいい人っつーかお人好しだってのがアレですね、モロバレですね。個人的にはゲッコー×ミライもさることながら、もっとヒメアが大兎以外とも仲良くなると良いのになー、とヤキモキしながら思っていたり
読了日：04月22日著者：鏡　貴也
 スクランブル・ウィザード2 (HJ文庫)
危なげない作品だなぁ、ホント…何だこの安定感は。同じ密度で最初から最後まで、起伏を織り交ぜつつ進んでいく。よく出来た話だよ、ホントにデビューシリーズなの？個人的にはだからこそ安心して読めるというのはあるんだけど、その分若干突き抜けたものがないかなぁとも思う。あ、でも年の差カップルには花丸です、ゴチソウサマでしたッ‼
読了日：04月20日著者：すえばしけん
 ただいまのうた 3 (花とゆめCOMICS)
あぁ、何てほっこりするマンガなんだろう…心に優しいよね、ちょっと料理の仕方間違えれば説教臭くなっちゃうんだけど、兄弟が皆等身大で手の届く範囲のものを大切に頑張ってるからかなぁ、全然各話のテーマが鼻につかないんだよなぁ。ホント貴重なマンガだと思います。ふじもと先生には今後もこういう柔らかくてあったかいマンガを描いていってほしい。。。
読了日：04月19日著者：ふじもとゆうき
 はじめてのあく 9 (少年サンデーコミックス)
キョーコとジローがほっぺチューしても安定なのかと思いきやキョーコがジローを無視ってみたり、キョーコに友達ができて放って置かれたジローが焦ったりと次から次に今の無意識意識ぐらいのラブコメで出来るであろうことを思いっきり投入してくれてて正直美味しいですありがとうございます。あとあきちゃんと会長にフラグが…フラグが…（感涙）
読了日：04月18日著者：藤木俊
 スクランブル・ウィザード (HJ文庫)
優等生なまとめ方ながらもなかなか楽しく読めました。減点方式だと高水準だけど加点方式だと平均かな、という印象。ただ個人的には年の差カプが好きなのと、若年者の可能性を眩しく思う年上が好きなので大満足でした。続き続き！
読了日：04月18日著者：すえばしけん

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